-
すべての耐塩素作物と土壌に最適なカリウム源
-
K2Oを61%含む高品質の加里肥料
-
病気、干ばつ、寒さなどのストレスに対する植物の抵抗力を向上
-
優れた収量、品質の改善、収益性の向上を実現
作物の栄養に欠かせない加里(塩化カリウム、KCl)は、世界で最も高く評価され、広く使用されている加里質肥料で、作物に効率よく養分を供給します。
ICLの塩化加里は、環境に配慮した拠点で生産される、優れたカリウム源です。当社のユニークな死海生産拠点では、自然蒸発プロセスを利用して加里を生産しています。この自然プロセスにより、代替製品よりも二酸化炭素排出量を大幅に削減し、高品質の加里を製造することができます。
さらに、ICLの専門的な農学・技術チームが、お客様に最適なカリウム養分を提供するためのアドバイスとサポートを提供しています。
すべての耐塩素作物と土壌に最適なカリウム源
K2Oを61%含む高品質の加里肥料
病気、干ばつ、寒さなどのストレスに対する植物の抵抗力を向上
優れた収量、品質の改善、収益性の向上を実現
生産者さまから寄せられたよくある質問
塩化加里は塩化カリウムのことで、化学式はKCl。カリはMOP(Muriate of Potash)としても知られています。
塩化加里はKClであり、50%のK(60%のK2O)と45%のCl(塩素)を含み、残りの5%はCaCl2やNaClなどの不純物です。
塩化物は微量栄養素であり、塩化物の重要性は見落とされがちですが、作物の生長には不可欠な栄養素です。多くの作物が塩化物の施肥に良好な反応を示し、収量と品質が向上することが学術的に実証されています。他の肥料と同様、種子や苗の近くに多量に施肥すると、塩害を引き起こす可能性があります。塩分を含む土壌や灌漑水では、塩化加里の使用を避けてください。
塩化加里は、比較的安価であることと、他の加里肥料よりもK含有量が多いことから、加里肥料として最も広く施用されています。
KClの色は深紅色から白色まで様々ですが、これはシルビナイトという鉱物の結晶に含まれる微量の酸化鉄を含有することによるものです。鹹水や溶解採鉱から得られるKClは白色であり、土壌中での赤色品と白色品の性質に違いはありません。