青森県リンゴ産地でのオニキスパーマネント試験実施

BIOZオニキスパーマネントを用いたリンゴの開花・結実率の試験を青森県弘前市の生産者圃場で実施

4月 4, 2024
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今年、青森県弘前市内の生産者圃場で、果樹向けバイオスティミュラント「オニキスパーマネント」を用いたリンゴの試験を実施します。当製品は、海藻エキス・リン酸・ホウ素・モリブデン・超微量要素を含んでおり、葉面散布により開花後の花持ちや中心果の結実向上に期待できる製品となっております。作期前半での養分補給としての葉面散布は一般的ではありませんが、当製品は以下の時期に使用することで上述の狙いを実現するよう設計されています。

  • 1回目散布:4月中旬 50ml/10a (水量250L/10a)
  • 2回目散布:5月上旬 35ml/10a(水量350L/10a)
  • 3回目散布:5月下旬 50ml/10a(水量500L/10a)

近年、リンゴの生理障害が報告されており、生産安定化につながる技術と期待しています。試験の経過を知りたい方は、下記の「ニュースレターを購読する」へご登録ください。開花後の調査は、5月末~6月を予定しておりますのでお楽しみに。